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各施設屋見学での体験の感想が述べられました。「逆に親切にもてなされました」(手話サークル・鈴)。「何ができますか・・と聞かれ、戸惑いましたが、話し相手からで十分ですと言われ、ほっとしました」(いずみ中央地域CP)。「資格もないのに・・と不安でしたが、お客さんが来た!と歓迎され、うれしかったですね」(ぴぐれっと)。「入り口ではドキドキしました。ぬり絵パズルなど慣れないことに戸惑いしました」(戸塚/うらら)。「子どもが好きで何回か訪ねてみました。付き添いのお母さんもいて、私なんか必要なのかな?と感じることも・・」(和泉保育園)。「介護レベルの高い方との接し方が分からない。若い職員が多いのが意外でした。ボランティアの方から10年近く続けていることを聞き、びっくりしました」(白寿荘)。 同行した泉区ボランティアセンターの谷本・堀川両コーディネーターからも意見が出て、うれしかったこと、不安だったこと、楽しかったことなどが活発に発言されました。共通していたことは、「何回か通ううちに親しくなるのでは」「資格などなくても大丈夫」「具体的に指示してもらえれば」などです。「また行きたい」という方、「すでに何回か訪ねた」という方には笑顔が見られた。
先輩ボランティアからのお話です。平木さん(ウェルネスいずみ)は、比較的お元気なシニア男女のサークルで活躍されています。講演会・ハイキング・バス旅行などを企画、地域に拘らずお互いの親睦を深めつつ活動しています。会員数140名、すごいですね!行事ごとにお手伝いいただけるボランティアさんがほしいそうです。
加賀さんは5~6のボランティアをされています。主に高齢者(独居が多い)相手のサロンや食事会を運営。21年にもなります。泉区のボランティアグループでは高齢者部会のまとめ役を担当されました。
お二人からのアドバイスは、①決して無理をしない ②自分も楽しむこと ③自分の生き方にメリハリがつく・・・など、貴重なご意見でした。
締め括りに、泉区社会福祉協議会の知久次長が挨拶。3ヵ月に亘る講座へ参加、すでに積極的に行動されている方へのお礼を述べ、さらに「友人・知人へのボランティア活動への参加を勧めてください」とPR。 お手伝い先は何をしてほしいのか? こちらは何をしたらいいのか? 何回かの訪問で、自然にほぐれていくお互いの関係・・。ボランティアセンターと自由に相談しながら、ぜひ次への一歩を進めていきましょう。そして、後輩へ語って下さい!(M/I) |