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平成22年から27年までの5ヶ年にわたる泉区地域福祉保健計画を策定するための平成21年度 第1回委員会が、4月22日(水)夜、泉区役所会議室で開催された。昨年度スタートした討議をベースに、現状・課題を整理し、テーマ別目標・必要な取組みが討議され、7月に素案が、8月以降地域懇談会等を踏まえ、12月には計画を確定する。
テーマ別に「高齢」「障がい」「健康づくり」「子ども・子育て」「防災・防犯」の5部会を設ける。それぞれの部会で、区域で取組む課題を抽出、また地区から出される課題のうち区全体で取組むべきものも合わせ検討し、6年後の姿をイメージし、目標を設定する。また、その実現に向けた議論を深めていくとしている。「担い手」「情報」「交流」については、各部会の共通テーマとして検討する。 地区別計画の策定に関しては地区別計画推進組織が、区全体の計画の骨子や素案、各部会の計画案等を基に、地区別第1期計画を振り返るとともに、地域の特性に応じた計画策定を進める。また策定に当っては、区から各地区経営委員会に対し当推進組織の計画策定・推進に協力する旨依頼する、としていた。 当委員会は、12の地区別計画推進組織、民生委員、保健活動推進員、食生活等改善推進員、障がい福祉地域支援、子育て支援、ボランティア、特養施設、ケアプラザ、区社協、区福祉保健センターの各代表の参加の中、委員長の田園調布学園大学教授の村井祐一氏が議長となり進められた。また事務局として、区役所から、福祉保健センターの部長、課長、係長が、総務部から区政推進課と地域振興課の課長、係長が、区社協から、事務局長、次長が参加し、活発な意見交換がなされていた。 横浜市では、平成21年度から26年度までの第2期 横浜市地域福祉保健計画をスタートさせており、泉区はそれを踏まえて今年度1年をかけ検討することとなった。 |
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