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泉区地域福祉保健推進協議会 (平成24年度 第1回)
地域福祉保健計画推進のPRについて意見交換
中期計画中間年、振り返り、皆の経験と知恵で進めよう
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  各人の強みを生かして推進を、と訴える村井委員長
   各人の強みを生かして推進を、
と訴える村井委員長
 泉区地域福祉保健推進協議会の平成24年度第1回会合が7月5日(木)午後、泉区役所会議室で行われた。地区代表、医療機関代表、高齢者・障がい者・子ども・健康づくり・防災防犯・ボランティアなどの福祉関連団体代表に加え、警察・消防・泉区役所・泉区社協、地域ケアプラザなどから合計40名を超えるメンバーが参加した。

 第2期泉区地域福祉保健計画(平成27年までの6年間)の3年目に入り、振り返りの時期に入った。見直しを行い、各委員の経験と知恵を得ながら微調整を行い中期計画の後半に向け推進したい、と事務局の挨拶。まず昨年度の進捗状況の報告から始められた。今年度計画としては、全体会議開催のほか、各地区・関係機関のパネル展示・発表、泉区社会福祉大会での活動発表については参加希望団体の募集を行うことが紹介された。各地区計画の推進や高齢・障がい・子育て・健康づくり・区社協といった部門別の計画もあわせて報告された。
グループごとに意見交換  
 グループごとに意見交換  

 続いて、当計画推進に当って、地域、区民にその認知度が低いことから、計画推進のPRについて、モデルとして富士見ヶ丘地区と訪問看護ステーションから実施報告がなされた。5ブロックに分かれたグループごとに、各団体の活動紹介やこの計画推進だけでなく各種イベントのPRについてアイデアを出し合った。

 切り口としては、テーマごとにその対象に適した情報提供を、また影響力のあるキーマンをターゲットにした提供、提供する情報に関心を持ってくれる対象に絞った提供、共通テーマでの提供、人が集まるところへ、いろいろな手段で。また具体的内容で提供する必要がある。皆それぞれ強みを持っていることもあり、その強みを活かした提供の仕方で、といった意見が出されていた。