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泉区地域福祉保健推進協議会 (第1回) が開催されました.。
第2期泉区地域福祉保健計画の着実な実施に向けて
課題を共有し、相互の連携が必須

会長 村井祐一さん
会長 村井祐一さん
 泉区地域福祉保健推進協議会第1回会合が8月19日(木)18時30分から21時30分まで3時間にわたり泉区役所会議室で熱心に話し合われた。地区代表、医療従事者代表、高齢者・障がい者・子供・健康づくり・防災防犯・担い手などの福祉関連団体の代表、泉区役所、泉区社協、学識経験者、地域ケアプラザなどから合計50名を超えるメンバーが参加した。

 今年度からスタートした第2期泉区地域福祉保健計画(中期:平成27年までの6年間)は、基本理念としては「支え合い・助け合いが活きる!元気の出る泉」、推進に当っては各地域が主体となって区計画と協働しながら進める」としている。
第1回協議会の会場  
 第1回協議会の会場  

 冒頭、当協議会会長の村井祐一氏(田園調布学園大学教授)は、当計画はまだ地域の中での認知度が低い。課題は多岐にわたり、共同でしか解決できないものばかり。地域の多様な関係者の参加を得ながら、太くきめ細かく当ってほしい。そして相互の連携を深め、区・区社協・地域ケアプラザのサポートを受けながら、課題を共有し、頼る・頼られる関係の中で進めてもらいたい、と語った。

 第2期計画について、区計画地区別計画がそれぞれ目指す内容、取り組み状況について各代表から概略説明、また関係機関については自組織、活動内容について各代表から説明された。今後の当協議会運営については、課題ごとに分科会を設け進めたいとのこと。

 計画周知のため、@あいさつ川柳、Aシンボルマーク を区民に広く募集し、活動発表会時に表彰する。また、支え合いの「きっかけ」づくりとして、各地区の活動の展示、発表などの方法でPRするとともに、情報交換の機会としての『活動発表会』を、3月開催予定の泉区社会福祉大会時(泉公会堂)に実施する。