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いずみ中央地域ケアプラザ
3B体操で 若くはつらつ !
孤独は 健康の大敵

「音楽に合わせて!」と軽快に  
「音楽に合わせて!」と軽快に  
ベルダー(紐)を使っての足首の屈伸  
ベルダー(紐)を使っての足首の屈伸  
 開花日の遅れた桜が、いっぺんに満開近く!そんな7日(土)、いずみ中央地域ケアプラザに開花中の奥様方が参集。対象者別に7つのコースがある3B体操のうち、主に60歳以上の方々のコースが、全24回(来年3月まで)のスタート。
 
 車座になって、15人の参加者(60〜81歳)が顔合わせ。田中由利子指導士(社団法人日本3B体操協会・公認指導者・泉区在住)のソフトな語り口にリラックス。
3B体操は、ボール・ベル・ベルターという3つの手具を使い、音楽に合わせて身体を動かしたり、ダンスをしたり。遊び感覚でさまざまな運動を楽しむ。福岡県の主婦の間で、サークル活動としてスタート、40年。全国的な組織となっている(協会パンフレットより)。
 今日はまずストレッチで軽く(?)始め、準備体操へ。田中さんは「鏡に自分の姿を映してみることは大切ですよ」。「さあ、音楽(この音楽が素晴らしい)に合わせて!」と軽快に・・・。記者も真似事をしてみたが、わずか数分の後でふーふー。次がさらにややこしく、体操が複雑になり、「頭の体操も大事ですよ」との指導に、笑いが起こる。途中でお休みの方も。「他人と比べないこと。ある程度は無理をしてみること。気長に続けること。出来ないことを続けることで、脳が活性化する」等の指導に、感心してばかり。最後は3Bのうちのベルダー(紐)を使っての足首の屈伸。1時間の適宜な時間が嬉しい。
 「以前は卓球を」「フラメンコを」「踊りを少し・・」等、参加動機は様々だが、これからの月2〜3回のペースには「必ず続けます。でも今日はあちこち痛いかなあ?」と汗を拭く奥様方々。

 18日(水)からは、男性コースがスタートするが、参加者はやや少なめという。閉じこもらず、お父さんも頑張ろう!
鏡に自分の姿を映してみることは大切ですよ 車座になって参加者が顔合わせ 田中由利子指導士
 鏡に自分の姿を映してみることは大切ですよ  車座になって参加者が顔合わせ  田中由利子指導士