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第22回 ぴぐれっとまつり
「障がいのある方も、地域の一員」というご理解とご支援を
社会福祉法人ぴぐれっと

榎下理事長の挨拶(右には大貫会長、高橋区長、西ヶ谷会長が)  
榎下理事長の挨拶
(右には大貫会長、高橋区長、西ヶ谷会長が)
 
 社会福祉法人ぴぐれっとの「第22回ぴぐれっとまつり」が、7月14日(土)午後3時から新橋連合自治会会館と阿久和川沿いの『まほろば』周辺で開かれた。引続く九州地方の経験のない豪雨が続く中、神奈川県下でも大雨、洪水注意報などが明け方まで次々と出されていたが、開催時間には晴れて蒸し暑い天候となっていた。

 開催時間が待ちきれず、早くから大勢の人たちが集まり待ちわびていた。
 連合自治会館内では、ぴぐれっと特設喫茶が、会館周辺では、受付、接待席テントのほか雑貨、古着、リユースのテント、花、野菜の販売が行われていた。
  阿久和川沿いの『まほろば』の会場
  阿久和川沿いの『まほろば』の会場

 阿久和川沿い「まほろぼ」では、道の両側にずらりとテントが並んでいる。お馴染みの焼き鳥、焼きそば、焼きいか、たこ焼き、串焼き、フランクフルト・ソーセージ、赤飯、カレーライス、パン、菓子、コーヒー、ビール、ジュース、かき氷といった飲食のほか、おもちゃ、手芸品、CD、古本などまで販売するテントで、見て回るだけでも楽しい。

 出店も「ぴぐれっと」のほか、ライオンズクラブ、やよいの「あいあい緑園」、わいわいクラブ、いずみ会館、工房四季、元気かい泉、エプロンクラブといった団体も。「ぴぐれっと」の普段の付き合いの広さがしのばれる。
 「まほろぼ」の中央では、マジック、ミュージシャンや吹奏楽団の演奏、フラダンス、宮古太鼓、などが次々と演じられていた。
マジックショーが始まった  
 マジックショーが始まった  
 
 「ぴぐれっと』理事長の榎下寛治さんは、こんなに盛大に行え関係の皆さんに感謝している。22年の歩みは、これからに向けた歩みの一歩と感じている。これからも「障がいのある方も地域の一員」というご理解とご支援をよろしくお願いしたい。」と挨拶していた。
 新橋連合自治会長の大貫芳夫さんは、第15回からこの新橋で開催していただいている。また日頃「ピグレット」の施設と深いかかわりを持っている。当地域の運動会、夏祭り、あってまつり、防災訓練などのいろいろな行事にも参加していただいており、地域にとってもありがたく思っている。」と語っていた。高橋泉区長、西ヶ谷泉区社協会長ほか、国会議員、市会議員なども訪れていた。