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第23回 ぴぐれっとまつり |
「障がいのある方も、地域の一員」というご理解とご支援を |
社会福祉法人ぴぐれっと |
昨日まで猛暑が続き、今日から少し気温も下がるという予想どおり、午後になると若干気温も下がってきているようだ。でも蒸し暑い。そのうち時々だが、霧のような雨が時々降ってきた。開始時間には遅れたが、会場につくと、どこもここも人がいっぱい。 阿久和川沿い「まほろぼ」周辺では、道の両側にずらりとテントが並んでいる。お馴染みの焼き鳥、焼きそば、たこ焼き、串焼き、フランクフルト・ソーセージ、カレーライス、赤飯、パン、クッキーなどの菓子、ビール、ジュース、かき氷といった飲食のほか、おもちゃ、手芸品、CD、古本などまでが販売されている。見て回るだけでも楽しい。
新橋連合自治会館内では、ぴぐれっと特設喫茶や手芸品販売が、会館周辺では受付、接待席テントのほか雑貨、古着、リユースのテント、花、野菜の販売が行われていた。 「まおろぼ」周辺のテントを見ると、新橋地区の各自治会、泉ライオンズクラブのほか、ぴぐれっと、工房四季、わいわいクラブ、元気かい泉など福祉施設からも出展。
ぴぐれっと理事長の榎下寛治さんは、こんなに盛大に、23年も続けてこられたことに、関係の皆さんに心から感謝している。これも地域の皆様、ボランティア、家族会の皆様の「障がいのある人も地域の一員」というご理解があってのこと。23年の歩みは、これからに向けた歩みの一歩。これからもご支援をよろしくお願いしたい、と挨拶していた。 新橋連合自治会長の大貫芳夫さんは、年々盛大となって来ているのは、「ぴぐれっと」の事業拡大、発展の証拠。新橋地区で、夏祭り、運動会、アッテ祭り、防災訓練などに参加協力してもらっている。大地震発生の報道も頻繁になされている現在、地域と施設が、どのように災害に向かっていくかの課題があります。今後、より一層の協力体制を構築してきたい、と語っていた。 |