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先生の気合で、もうひと踏ん張り |
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大きな声で、気合の入った動き。「きみまろ」さんのようなユーモア(?)が、どんどん出てくる。櫻井房子先生(スポーツインストラクター・アドバイザー)、ご挨拶申し上げると、迫力ある笑顔。元バレーボールの選手(9人制)で、前衛。さぞかし仕切ったであろうと思われる。4月19日(木)午後、泉寿荘(西が岡)小体育館(機能回復訓練室が正式名)での健康体操教室に男女21名(男性6、女性15)が集合。60歳〜84歳まで。半年間のこのコースで先週12日に開講式があり、今日から本格的にスタート。
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脚の運動に入り床にペタリ、これでほっと |
まず脈拍を30秒、先生の合図で測る。「それを2倍にして書き込んで」と「個人別健康管理カード」に記入。これには質問も書けるようになっていて、先生がひとりひとり丁寧に回答。「食事して1時間以上ですか?調子の悪い人は?無理してはいけませんよ!」「半年間のカリキュラムによって、無理なく進めていきます」「仲間づくりを・・」と、きめ細やかな指導を繰り返す。
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この柔らかさ |
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整列してのスタートは上上。やがて疲れてきました。先生の気合が入る。30分して水の補給も忘れず。ほど良い時間帯か・・・。頭・手・足の複合運動になると大半の人が辛い。記者も全く駄目。運動していることとこういうことは別であることを認識。脚の運動に入り床にペタリ、これでほっとする。だが、いよいよ盛んになってくる。屈伸運動では、素晴らしい生徒さんがいて、先生にお褒めをあずかる。それにしても、この柔らかさに一同唖然とする。先生も自ら範をしめす。さすがに厳しいだけのことはあるなあ〜。最後にもう一度脈拍を測り、記入。「大丈夫ですか?」と各人の状態を確認して終わり。正味90分弱。
「妻が体調を崩し入院。私がしっかりしないと・・と思い頑張ります」(男性)。でも、気持ちの良い汗をかいて・・。お大事に!
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