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日本語ボランティア 「いちょう」
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東南アジアの料理を堪能 | ||
お互いの国を知り合おう |
第2回 日本語ボランティア「いちょう」の特別授業が11月18日(月)いちょう団地連合自治会 協賛で、上飯田地区センターで行われた。前回は中国の水餃子をたっぷりいただきましたね。
この勉強は、生徒同士がお互いの国をもっと知ろうよ!・・という趣旨から企画されました。日本の先生は段取りとアドバイスをお手伝い。生徒がレシピ・買い物・調理指導も担当です。普段の授業(毎週月曜日午前中)の合間に、準備を重ねてきました。その熱意に中国籍の生徒8人も駆けつけ、インドネシア2人、カンボジア1人とそれぞれのお子さんが2人。日本の先生も10人全員、総勢23人のにぎやかさです。 料理の内容はインドネシアのナシゴレン(焼きめし)とチキンスープ、カンボジアのボボウロポウ(かぼちゃのデザート)の3品。 先生役の生徒からの段取り説明でスタートしましたが、全員やや硬さが見られ時間が経過してゆきます。 お昼に間に合うのかな?とは、幼児二人とお守り役の私(記者)。でも二人はおりこうさんでしたよ。時々お菓子で我慢しました。
にんにくの香りが堪りません!スープさえ出来れば・・と、さすが各国奥様は理解が早く、調理の遅れもなく昼前には「おまちどうさま!」
ナシゴレンはちょっと辛目ですが、食欲が進みます。和風味のチキンスープが、焼きめしの辛さと調和して上々の味。それにかぼちゃのデザートの甘さが、女性には応えられません。ココナッツミルクが何とも言えませんね!
でも、本番は「日本語の勉強」です。日本人が何気なく使っている言葉がレシピにあります。「みじん切り」「油をひく」「しんなりしてくる」「火を通す」「添える」「付け合わせ」「皿に盛る」「沸騰」「取り出す」「取り分けておく」「味見」・・・・・。 皆さん、それとなく理解できたようです。後片付けも勉強のひとつです。 記念写真で「ごちそうさま!」 カンボジア語では? インドネシア語では? みんな大笑いです。
インドネシアの山野モンナさん、サルマゲアさん、カンボジアのラケナさん!ありがとう!
(M/I)
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