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竹内区社協局長は「泉区には障がい者関係の施設も多く、今日は有意義な意見交換を楽しみにしています」と挨拶。江尻泉区ボランティアネットワーク代表も「この部会毎の交流会がスタートして
6年、横浜市においても非常にユニークな活動で他区からも関心が寄せられている。障がい者は区内で人口の4%強との情報もあり、私たちの活動はまだまだほんの一部かもしれないが、地道に拡げていきたい」と報告。また、今後の行事予定にも触れ、ぜひ参加を・・とPR。(9月21日親と子のコンサート、11月3日区民ふれあい祭り、来年3月14日ボランティアフォーラム等)。
このあと、参加者から活動状況の紹介がされ、障がい対象が子ども・高齢者・中途障がい者・視覚障がいなどに対しての特色が述べられた。また、共通の課題としてボランティア数が減少しつつあり、これからのこと・・・も懸念された。
活動報告は「泉・朗読と語りの会」の西村利子さん。ご自身の筆で書かれた「行動」「持続」などのボランティアの基本を示しつつ、体験を交えて語られた。「なによりも、ボランティア活動の帰りには、大きな元気と幸せをいただいている」との言葉が印象的だった。「障がいのある方との触れ合いは、その方たちにどんどんやっていただくこと。催し物の進行も、リーダーも積極的にお願いすることにより、「語る」という気持ちが湧いてきます。自分たちはサブの立場で・・・」。実体験による貴重な発表だった。 情報交換では、「選挙公報」の読みで視覚障害者へのサービス(音声訳ボランティア)を、 子どもに接するときには、ときには叱ることも必要(いずみ寺子屋)などがあった。区社協からは種々ボランティア活動参加への依頼、「耐震工事のお知らせ」等があった。 途中休憩をはさみ、山内さん(高齢者部会副部会長)手作りのゼリー とお茶が配られ、和やかな雰囲気に。初参加のMさん、「みなさん、楽しそうに活動されているのが印象的でした。次はメンバーも交代で出席し、参考になる交流を続けたい」との感想が、みなさんの気持ちを代弁しているようだった。(M/I) |