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冒頭、泉区社会福祉協議会の中島次長より「ボランティアの精神」「社協の仕事とボランティアの関わり」と題して、クイズ・ユーモアを交えた説明があった。これは、ボランティア活動をするにあたり、「心配り」や「自主性」「社会性」「無償性」「先駆性」の特性を充分わきまえる必要があることを知ってもらいたい為のことである。
また、リスナーを代表して、菊地泉区視覚障害者福祉協会会長より、ご自身の体験を含めてのスピーチに、参加者一同聞き入る。さらに、「視覚障害者の置かれている現状」「録音ボランティアに求めるもの」の中では、「視覚障害=情報障害」であり、生活に密着した「身近なチラシや街のニュース」を知りたいとの意見には、考えさせられた。 このあと、服部元泉区ボランティア連絡会会長(「いずみ」メンバー)から、区内の種々のボランティアの説明があった。 次いで、入門講座の具体的な説明が永井入門講座実行委員長より行われ、さすがに多くの具体的な質問が飛び出した。経験のある人、これからの人、他のボランティアについている人等、具体例を挙げての討議となった。
最後に、今日の説明を受けてみて、次回からの連続講座9回を希望する人のみ、アンケートを提出。約20名程度に絞り本人に通知、開講の運びとなる。講座は9月22日(木)より、毎週木曜日午前中。区役所他の会場で11月24日まで行われる。 |
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