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朗読ボランティアの会 いずみ
録音・朗読ボランティア入門講座の説明会
想定外に大勢の受講希望者

想定外に大勢の受講希望者  
想定外に大勢の受講希望者  
 “朗読ボランティアの会 いずみ”の録音朗読ボランティア入門講座説明会が9月15日(木)、いずみ中央地域ケアプラザで行われた。同会としては平成17年6月以来の第6期生募集となり、特に「文芸朗読と音声訳との違い」を重点的に説明。合わせて「ボランティアとは?」の基本も認識してもらう為の説明会を開催。 20名程度の目標に対し、60名近くの問合せがあり、最終出席者は44名の盛況となった。

 冒頭、泉区社会福祉協議会の中島次長より「ボランティアの精神」「社協の仕事とボランティアの関わり」と題して、クイズ・ユーモアを交えた説明があった。これは、ボランティア活動をするにあたり、「心配り」や「自主性」「社会性」「無償性」「先駆性」の特性を充分わきまえる必要があることを知ってもらいたい為のことである。
体験を語る菊池さん  
体験を語る菊地さん  

 また、リスナーを代表して、菊地泉区視覚障害者福祉協会会長より、ご自身の体験を含めてのスピーチに、参加者一同聞き入る。さらに、「視覚障害者の置かれている現状」「録音ボランティアに求めるもの」の中では、「視覚障害=情報障害」であり、生活に密着した「身近なチラシや街のニュース」を知りたいとの意見には、考えさせられた。

 このあと、服部元泉区ボランティア連絡会会長(「いずみ」メンバー)から、区内の種々のボランティアの説明があった。
次いで、入門講座の具体的な説明が永井入門講座実行委員長より行われ、さすがに多くの具体的な質問が飛び出した。経験のある人、これからの人、他のボランティアについている人等、具体例を挙げての討議となった。

 最後に、今日の説明を受けてみて、次回からの連続講座9回を希望する人のみ、アンケートを提出。約20名程度に絞り本人に通知、開講の運びとなる。講座は9月22日(木)より、毎週木曜日午前中。区役所他の会場で11月24日まで行われる。                      
ボランティアについて語る中島次長 泉区のボランティア活動を紹介する服部さん 今回の講座の内容と朗読と音声訳の違いを説明する長井さん
ボランティアについて語る中島次長 泉区のボランティア活動を紹介する服部さん 今回の講座の内容と
朗読と音声訳の違いを説明する長井さん