トップ ||イベント・講座 |高齢者支援 |障がい者支援||地域の活動 |ボラネット |

泉区視覚障害福祉協会
関連ボランティア団体との懇談会
打ち解けた雰囲気で・・・

挨拶する菊池会長  
 挨拶する菊池会長  
 久しぶりですね・・との挨拶が、あちらこちらで聞かれた。
 8月10日(土)午後、泉ふれあいホームで、泉区視覚障害者福祉協会(菊地会長)と音声訳ボランティア「いずみ」、ブラインドメイト「さくらんぼ」(誘導ボランティア)の三団体の会合が開かれた。菊地会長は「日本の暦も作り直さないといけませんね」と、この頃の天気を巧みに述べられた。たしかに、先日立秋を迎えたばかりなのに、明日には40℃にもなりそうな暑さ。
 
 泉区視覚障害者福祉協会(以下:視障協)関係から6人、いずみから10人、さくらんぼから3人が集い、直接間接的に接している日頃の感謝と屈託の無い意見の交換を行った。「会議ではなく、懇談的に」との菊地会長の要望もあり、永井さん(いずみ)の柔らかい進行で、茶菓をいただきながらすすめられた。
 自己紹介に始まり、要望・意見が自由に述べられた。「朗読と音声訳の違いは?」「対面朗読を希望したいのですが」「またバス旅行をぜひ・・」「新聞小説の紹介が欲しい」「さくらんぼさんへの申込みは、いつまでに・・」「テープからCDへ変わりつつあるが、なかなか追いつけないで困っている」「エッセイのような短文を継続的に読んで欲しい」。「いずみの新しいメンバーだが、読みの材料が適切かどうか心配」等の意見もあった。

 要望だけでなく、具体的な提案も出された。「新しい出版物の購入を予算化したい(菊地会長)」。「日頃の活動に対し、ご意見をいただけると検討・実行に結び付ける意欲が出てくる。(いずみメンバー)」。研修バス旅行を具体化したい(協会)。
 全員が近況を語り、合間に短文の朗読もあり拍手拍手。「定期的に開いて欲しい」というのが、参加者の同じ気持ちであった。(M/I)