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三谷部会長があいさつ |
泉区ボランティアネットワークは、活動内容により5つの部会に分けられている。高齢者支援・障がい者支援・子育て支援・一般部会の4つに、今日10月23日(火)開かれた個人部会。既に各部会はそれぞれ終了しており、今日は最後の部会。過去2回は、社会福祉協議会への登録手続き等の関係で、なかなか連絡がとりづらく、出席が思わしくなかったが、今回はスタッフの熱意も結集し、30名を越すメンバーが参集した。
個人ボランティアは登録人数も相当数になるが、組織(団体)とは別に活躍しているメンバー。それだけに、「いろいろな活動内容や苦労話もこの機会に・・・」(三谷部会長挨拶)との期待が込められた。
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「傾聴」のミニ講座 |
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泉区社協の中島次長は、「支え合いの気持ちを、口から口へ伝えて欲しい。交流して仲間を増やしましょう。社協も”ボラ活”に全力を注ぎますので・・」と。最後の意見交換の場にもスタッフ全員が参加した。
傾聴ボランティア・モモ(萩原代表)5人のメンバーが、モデリングのミニ講演を披露。会話の「一方通行」「相互通行」そして「傾聴の技法」との違いを分かりやすく実演。相手の話をなぞることがポイントと説明。「聴」の字のごとく、14の心を持って耳を傾ける必要性を〜に納得。来年6月の養成講座にぜひ・・・と結んだ。
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THE BLUE BIRDS |
ここで個人部会メンバーの天本さん。弾き語りで、過去に何度も和ませてくれたが、今回メンバー2人を加え、「THE BLUE BIRDS」を結成。なつかしい歌を唄いましょう・・と、「いい日旅立ち」など4曲を披露。参加者も斉唱。会場がリラックスした。
小憩後、3グループに分かれ意見・情報交換。自己紹介に質問も相次ぎ、活動の苦労やバックアップの要望も出る。特に、「社協」との係わり・相談等の意見が多く、団体とは違った様子が見られた。
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意見交換 |
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反面、活動後のすがすがしい気分、「ありがとう」「また来てね」など、嬉しい言葉が次への意欲を奮い立たせてくれるとの発言に、メンバーの多くが頷いていた。
ボランティアセンターからは、今後の「ボランティア講座」の紹介があり、多くの友人等にもぜひ声かけを・・と説明があった。
底辺を支える個人部会のメンバーを更に広げて、次回も多くの有益な交換をしたいものだ。(M/I)
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