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泉区ボランティア ネットワーク（以下VNW) の平成22年度 第1回運営委員会が4月7日(水）午前、泉ふれあいホームで開催され、平成２１年度会計報告、平成２２年度事業計画について意見交換、審議が行われた。 会計報告については、VNW初年度ということもあり、活動が実質的には年後半からとなったことから、収入に比べ支出面は少なく終わり、予定外の繰越金となった。しかし、今年度の区社協全体の財政面の事情から、今年度の助成金は大幅に減額されることとなっている。 内容面では、勘定科目が区社協の一般助成金における基準としており、実際の使われ方が掴みにくいことから、今年度は例えば、イベント別、目的別に捉えられるような仕組みを考えることする。 また、支出時に個々に会計担当に引出しを要求し、煩雑、非効率的であったことから、月単位での領収書精算や仮払・完了後精算ということする。 なお、監査役の一人が欠席のため、会計監査の完了が宿題として残った。 今年度事業計画については、各人から出されていたアイデアから、連携、組織化、広報に絞って意見が出された。VNW内連携につながるイベントを区民大会への参画、社会福祉大会協力、昨年に続いてのFORUM開催が挙げられた。また、各部会開催の活発化と部会の枠を超えた連携可能グループを巻き込んだ各部会開催も考える。その意味で、加盟各グループの形態、活動対象・内容の表を有効活用する。 広報面では、広報紙発行を年３回に増やし、加盟グループの活動紹介を追加する。ホームページも、まだ各グループ活動紹介を機会あるごとに更新を図る。 組織化については、よりよい組織のイメージと変更への意向が出てくるまで、現状の組織を当面継続する。 会計担当の牛見とも子さん（高齢者支援部会副会長）の辞任に伴い、その後任に同じ泉区食事サービスグループの北原さんが就任した。 なお、次回定例会【５月１２日（水）１４：００〜１６：００】では、VNWの平成２２年度事業計画および予算の策定、各部会の事業計画の概要、各部会からの現状報告を議題とする。 これに向け、4月中に会長、総務担当、会計担当が事業計画、予算案の取りまとめることとする。 冒頭、泉区社協スタッフの人事異動に伴い、新規に赴任したメンバー及び、それぞれの担当業務について紹介がなされた。 |
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