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日本語ボランティア いちょう |
日本のお餅、お雑煮を食べました! |
日本の文化学習の一環で |
中国、ベトナム、カンボジアからの学習者が、日本語ボランティアの先生たちに教えてもらいながら、日本のお餅、お雑煮の作り方を体験。搗きあがったお餅を丸め、それにあんこ、黄粉、ごまを付け、各自の皿に楽しそうに盛り付けていた。 餅が出来上がるまで、例えば「臼」、「蒸す」などの言葉、お餅、お雑煮など正月のいろいろな食べ方、餅の保存食としての効用といったことの説明を受けていた。 今回のお雑煮は名古屋風とのことで、昆布、かつお節での汁の味付けや、小松菜、お餅を入れて、煮上がって出来上がり。「国にお餅はあるけれど、食べ方、味付けなど、いろいろな面で違ったいるとの話題も。でも「おいしい〜」と言いながら、自分たちも手伝って出来上がったお餅を頬張っていた 日本語ボランティア「いちょう」は、2月8日(月)「餅とお雑煮」教室を上飯田地区センターで開いた。「いちょう」が開いている教室の地域には、中国帰国者関連、インドシナ難民関係者が多く定住しており、日本語学習希望者が多い。「いちょう」は毎週月曜日午前10時から11時30分まで、いちょうコミュニティ・ハウスで教室を開いているが、年に数回、日本文化を知ってもらうためのイベントを行っており、今回はその一環。 |
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