泉区ボランティア・センター運営委員会(委員長:大倉一郎)が7月8日(火)10時から泉ふれあいホームで、泉区社会福祉協議会の主催のもと開催され、同センターの平成19年度事業報告、平成20年度事業計画とその進捗状況について審議され、承認された。
今年度は、「泉区地域福祉活動支援計画」の最終年度に当り、引き続き地域福祉を推進するボランティア活動を積極的に支援することを事業活動の基本方針とし、@「泉区ボランティア連絡会」組織の拡充
A「泉区災害ボランティア連絡会」活動の活性化 Bボランティア・センター本来業務の積極的展開 の3点を重点項目としている。
この重点項目を受け、上記@、Aの取り組みに加え、泉区生涯学習支援センターとの共同で進めている「人財バンク」活動、広報活動・窓口(コーディネート)業務の強化、ボランティア発掘・育成・支援として各種講座の開催、区内高校のボランティア・センターとの連携などの活動を推進するとしている。
平成19年度においては、@ボランティア相談事業面で、区内各施設等からのボランティア派遣要請が前年比157%と飛躍的に増えるとともに、派遣成約率も90%を超えた。Aボランティア新規登録者も前年比217%と飛躍的に増加、送迎・おもちゃ修理・樹木伐採など男性ボランティア増加の傾向が見られた。B広報誌臨時号発刊などによる効果も見逃せない。C各種講座開催によりボランティア育成面で成果も見られた、ことなどが、事業活動結果として報告された
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