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体を守る反射は例えば、呼吸・飲むこと・体温調整・排せつができたり、熱い・痛いものに触ると手を引っ込める、気道に異物が入ると咳で外に出すなど、本来的に備わっている。しかし反応、例えば倒れそうになると手が出るなどは、脳の発達にともなって備わる。 保育園での傷害状況で、首から上のケガが7割ということは、手足を出して身を守ることができない傾向。これら最近の調査から横浜市の子どもたちは、危機回避能力が不足していることからも、安全な環境のもとで十分運動させることが望ましい、と語るのは理学療法士(栄区総務課所属)の稲坂恵さん。
子どもの事故予防ボランティアグループ “Safety Kids いずみ” の今年度「子どもの事故予防ワークショップ」第1弾「子どもの事故はなぜ起こる?」が、6月25日(金)、泉区公会堂会議室で行われた。頭が重いため浴槽に転落したり、浴槽内で足入れ穴つきの浮き輪に座っての転覆事故など具体的事例を交えて説明していた。参加したのは、それぞれが怪我を経験した小さい子どもを抱えたお母さんたち。 また「Safety Kids いずみ」から今年度、子どもの事故につながる「ヒヤリハット」を集め、それを製造者、管理者につなげる活動を行うため、広く協力を求めていきたい、としていた。 |
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