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誘導ボランティア養成講座 第1日目 |
視覚障がい者の目の代わりになってほしい! |
目からの情報が制限されているため、不自由な生活を強いられているが、他の例えば音に敏感など、頭を使って工夫して暮らしている。しかし目隠しの状態を考えてください。迷っていると思われる人を見かけたら、自分と違って目が見えないという意識を持って一言声をかけて援助してやってほしい。誘導してくれる人のおかげで、視覚障がい者の世界が拡がる。 この講座を、プロになる意識で受講し、視覚障がい者の目の代わりになってくれると嬉しい。」と語るのは、神奈川県ライトセンター職員の青山忍さん。
視覚障がい者の外出支援ボランティアを行っている「誘導ボランティア さくらんぼ」が主催し、泉区社会福祉協議会が後援する「誘導ボランティア養成講座」の第1日目が、10月23日午後、泉ふれあいホームで開催された。この日は、青山さん自身が全盲でもあり、ライトセンターでの各種指導などの体験から滲み出た講話に続き、「さくらんぼ」メンバーによる誘導法の実体験を、初日でもあり室内で行った。二人1組になって、机の周りをまわったり、椅子に腰かけさせたりを繰り返していた。 今回の講座は4日間の連続講座で、30日(木)の2日目は、外部での「徒歩実習」、11月6日(木)の3日目は電車、バスを利用した「交通機関利用の実習」、11月13日(木)の最終日は、実習の振り返り、今後の活動など、となっている。 |