|トップ |ボランティア関係 |イベント・講座 |サロンの活動 |地域の活動 |災ボラ連絡会 |講座第1日目 |
誘導ボランティア養成講座 第2日目 |
階段、エスカレーター、エレベーター、外部徒歩などを訓練しました。 |
この日は、泉区役所内の階段、エレベーター、エスカレーターを利用し、また外へ出て和泉川沿いでスロープ、階段の上り下り、ベンチへの腰掛、さらには「泉ふれあいホーム」まで交通の激しい一般公道の横断歩道を渡ったり、凹凸のある歩道を「さくらんぼ」メンバーの指導を受けながら歩行練習を行った。
「視覚障がい者の命を預かっている気持で、常に周囲に注意を配り、声かけをし、状況を伝えながらゆっくり歩きましょう。」「階段は障がい者にとって怖いところですし、危険でもあります。まず直角に近づき、手前で止まり、「上り」「下り」を伝えましょう。一段先行し、また始め、終わりは必ず一旦止りましょう。」との注意事項の話の後、まず階段歩行練習に入った。まず「さくらんぼ」メンバーの誘導で障がい者疑似体験を、次に誘導役になり階段の上り下り練習を繰り返していた。 エレベーター、エスカレーターの乗り降りも同様に、注意事項を与えられながら練習をしていた。和泉川沿いでは周囲の状況を話しながら、誘導練習する人もいた。歩行練習を十分行った後、交通の激しい長後街道を交通信号に注意し、それぞれの地点での注意事項を受けながら泉区社協のいずみふれあいホームに無事帰りついた。 今回の講座は4日間の連続講座で、11月6日(木)の3日目は電車、バスを利用した「交通機関利用の実習」、最終日の11月13日(木)は、実習の振り返り、今後の活動など、となっている。
|