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編集作業 原稿打ち込み、チェック   ジュニア・ジャーナリスト 取材メモ


いずみ サマースクール』の1つのプログラム
めざせ!ジャーナリスト!」の活躍を追ってみました。

第一回編集会議開催  
「点字を打ってみよう」を取材  
アイマスクをして視覚障がい者実体験 
子育てサロン 
高齢者サロン 
第3回編集会議 
ジュニア版広報誌が完成            
ジュニア版広報誌作りに向けスタート  (2005/7/22)
自分の住所、氏名は打てました (2005/8/4)
知っている道なのに、本当に怖かった  (2005/8/5)
自分の方が楽しんじゃった (2005/8/9)
参加して、喜んでもらいました (2005/8/10)
気合を入れて頑張りました (2005/8/15) 
泉区内の小・中学校に配布 (2005/9/20)
 

    ■ アイマスクをして視覚障がい者実体験 (2005/8/5)
        〜
いつも知っている道なのに、本当に怖かった

  アイマスクをして、こわごわ階段を   上る受講生たち


 泉区社会福祉協議会が主催する
いずみ サマースクール『めざせ! ジャーナリスト!』 に参加のジュニア・ジャーナリストが8月5日に泉ふれあいホームで行われたプログラム『アイマスクをして視覚障がい者体験』に参加した。

 このプログラムは、『自分の住む街発見」の1つで、アイマスクをして街を歩くことで視覚障がいの体験をし、視覚障がい者のために何をしたら良いかを考えるチャンスを持ってもらうためのもの。当日集まった受講生は小学校4,5,6年生の12名。

 視覚障がい者である浜崎さんの体験談、質疑応答に始まり、ボランティアグループ 『ブラインドメイト さくらんぼ』代表の林伸伍さんからの誘導の仕方・注意点、アイマスクをしてのゲームなどを織り交ぜながらの講義が楽しく進められた。午後からは2人1組で街に出て、道路での右折左折、階段の昇り降り、狭い道での誘導など交互にアイマスクをする人、誘導する人となり実際に歩いていた。 

 ジュニア・ジャーナリストの質問にある受講生は、『自分はこわごわ歩いたのに、障がい者は良くあんなに歩けるなあ』と感心したように答えていた。また『いつも知っている道なのに、本当に怖かった』との声も出ていた。