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『いずみ サマースクール』の1つのプログラム
「めざせ!ジャーナリスト!」の活躍を追ってみました。
■ 第一回編集会議開催 ■ 「点字を打ってみよう」を取材 ■ アイマスクをして視覚障がい者実体験 ■ 子育てサロン ■ 高齢者サロン ■ 第3回編集会議 ■ ジュニア版広報誌が完成 |
ジュニア版広報誌作りに向けスタート (2005/7/22) 自分の住所、氏名は打てました (2005/8/4) 知っている道なのに、本当に怖かった (2005/8/5) 自分の方が楽しんじゃった (2005/8/9) 参加して、喜んでもらいました (2005/8/10) 気合を入れて頑張りました (2005/8/15) 泉区内の小・中学校に配布 (2005/9/20) |
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『2005 いずみサマースクール』のオリエンテーションが7月22日午前、泉ふれあいホームで開催された。このスクールは、泉区社会福祉協議会が福祉教育プログラムの一環として、区内の各福祉組織、ボランティアなどの関係団体の協力のもとに毎年行っているもの。今年は小学校4年生から高校生までの約100名の生徒が参加、8月25日まで各プログラムに分かれて行われる。
プログラムの一つ『めざせ! ジャーナリスト!』の第1回編集会議がオリエンテーションの当日午後、泉ふれあいホームで早速開かれた。課題は、このサマースクールの他のプログラムに自ら参加しながら、『自分たちで取材し、記事を書き、広報誌「区社協だより泉」の”ジュニア版創刊号”を作る』
こと。また、各プログラムが、それぞれボランティア・グループのサポートのもとに実施されていることから、ボランティアについての考えが深まることが期待されている。
当プログラムに参加することになったのは、泉区内小学校6年生の2人。どのプログラムを何日、取材するか、どう分担するか、期間中の編集会議は、など真剣に打ち合わせが行われていた。
このプログラムに参加した動機と目指そうとしていることについて、ジュニア・ジャーナリストの一人は『いろいろなプログラムに参加でき、貴重な経験がたくさんできることと、もともと新聞作りに興味・関心があり、応募しました。』と答えてくれた。
学校の宿題のほか、やらなければいけないこと、やりたいことがいっぱいある中で、忙しくなりそうだとも言っていた。しかし2人は、昨年もこのプログラムに参加した経験もあり、また学校でミニコミ紙の編集・発行もやっていることから、課題達成に向け自信があることは十分感じられた。
写真:サマースクールのオリエンテーションで、まずは自己紹介で友達作りから。